ぽむぜろアーカイブ

ぽむぜろアーカイブ

限界オタクが推しコンテンツの思い出を記録していきます

バレンタインストーリー:『RABBIT小隊』を読みかえす!

『シャーレのハッピー♡バレンタインパトロール』で公開された「バレンタインの約束」ストーリーを読み返す記事!RABBIT小隊編!

f:id:pomzero:20250218160959p:image

本編は2023/01/11に公開された。

ミヤコ:チョコを用いたキャロットケーキ

f:id:pomzero:20250218163502j:image

いつも頑張っている隊員たちのために、甘いものを作ってあげたいというミヤコ。

かくしてシャーレの調理実習室と食材を借りたミヤコは、チョコレートを用いたキャロットケーキを作成。うち一つを先生と分けて食べるのだった。

 

サキ:補給品のチョコレートキャラメル

f:id:pomzero:20250218163512j:image

バレンタインデーより数日前。シャーレの当番中、何やらしきりに「眠くないか」と聞いてくるサキ。先生があるとき「眠いかも?」と答えると、サキはパッと笑顔を浮かべキャラメルを手渡してくる。

眠気覚ましにいいのだと熱弁するサキに対し、先生は「もしかしてバレンタインデーのチョコレート?」と問う。

「は、はあっ!?そ、そんなわけないだろ!」

「常日頃から訓練に励むべきSRT特殊学園の生徒が、バレンタインデーなんて浮ついたイベントに興味があるはずがない!」

サキは顔を真っ赤にし、たまたま時期が被っただけだと言い張り続けるのだった。

 

モエ:チョコレートスモア

f:id:pomzero:20250218163523j:image

子ウサギ公園で。雨に降られてしまったモエと先生は、焚き火で体を温めることに。するとモエはいきなり「我慢できない!」と言い放ち、その場でスモアを作り始める。

焼きマシュマロにチョコレートとクラッカー……その破滅的なカロリーはモエの興奮を掻き立てるのに十分だった。

「この“破滅”……私と一緒に味わってみない?」

 

ミユ:チョコレートバーク

f:id:pomzero:20250218163534j:image

補給品のチョコレートと採取した果物からチョコレートバークを作ったというミユ。

しかし先生は多くの生徒からバレンタインチョコを貰うはず……きっと私のプレゼントも忘れ去られてしまうんだ……と不安に駆られるミユを励ますため、先生は「絶対に忘れたりしない」とそれに全力でかじりつく。

せき込む先生に優しさを感じながら、ミユは「記憶に残らないことよりも、先生が危ない目にあう方が嫌です」と表情を弛める。

「だから……チョコレートは少しずつ……大事に召し上がっていただけると嬉しいです」