ぽむぜろアーカイブ

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SRT:『FOX小隊』を解説する!

FOX小隊

SRT創設当初から活動していた3年生チーム。個々人の能力も小隊としての練度も高くワカモを逮捕するなど数々の実績をあげている。

そんなFOX小隊のメンバーを一挙紹介する記事!

七度(しちど)ユキノ

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FOX1。小隊長。隊員の動きを秒単位で統制するほど優秀な人物。
先生との初対面はカルバノグの兎編2章。

・カルバノグの兎編2章(過去エピソード)
1年時。FOX小隊を率いてカイザーインダストリーが秘密裏に製造していたサーモバリック弾を無力化し、防衛室を含む複数関係者の不正を暴いた。

・エデン条約編
連邦生徒会内でSRT閉鎖案が持ち上がったため、カヤの指示を受けて閉鎖推進メンバーを襲撃。サンクトゥムタワーの一部施設を全焼させた。

・カルバノグの兎編2章
SRT復活のためと自らの判断を停止し、ただカヤの命令に黙々と従う。
1年生が責任を負う必要はないとミヤコに小隊の解散を指示するも、のちに離反され子ウサギ駅地下のサイロで衝突することに。
そしてミヤコと先生から「逃げずに私たちの前を歩いてください」「大人になったらその時に責任を負えばいい」とそれぞれ言葉を受け、憑き物の落ちた表情で敗北を認めた。

 

ニコ

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FOX2。副小隊長。小隊みんなを温かく見守るお母さん。
SRT在籍時は別の小隊からも相談を受けるほど多くの人々に親しまれており、手作りのおいなりさんが人気を博していた。

乱戦の中でも的確な判断を下す冷静さを持ち合わせている。
先生との初対面はカルバノグの兎編1章。

・カルバノグの兎編1章
RABBIT小隊を案じ、「いなり寿司売りのアルバイト」として先生に接触
「生徒たちの夢を応援するのは導く側の義務」と語る先生に関心を抱く。

・カルバノグの兎編2章
クルミ、オトギとともに「FOX EATS」として先生においなりさんを届ける。そこで先生の人となりを確かめ、僅かな希望を託して軍事訓練場の場所を教えた。

地下サイロ戦では回線を直接切ることでモエのハッキングを阻止する。が、大量のプラスチック爆弾によって強行突破されることに。
その後最深部で自爆を図るユキノを諭し、後輩たちを帰すために戦った。

 

クルミ

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FOX3。ポイントマン。様々な状況に柔軟に対応する力を持つ。おだてに弱い。
先生との初対面はカルバノグの兎編2章。

・カルバノグの兎編2章
子ウサギ駅の地下サイロでサキと交戦。技術面で圧倒するも、心理的動揺を誘われあえなく撃破される。
その後に親友であるユキノを案じてオペレーションルームに戻り、RABBIT小隊と衝突。またしてもサキにお腹を撃たれまくる。

 

オトギ

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FOX4。狙撃手。明るい性格で、自然と人の輪の中心にいるタイプ。
先生との初対面はカルバノグの兎編2章。

・カルバノグの兎編2章
地下サイロ戦でクルミのバックアップに回る。しかし背後に迫るミユの気配に気づかず、撃破される。
矯正局ではクルミと共に体力が落ちないようトレーニングを行っている様子。