『とある科学の超電磁砲T』とのコラボイベント「とある科学の青春記録」のストーリー要約!
本編は2023/10/24に公開された。絶賛開催中!
①
特異現象捜査部の調査で廃墟に赴いていたエイミは、そこで意識のない三名の少女を発見する。彼女らの名はそれぞれ御坂美琴、食蜂操祈、佐天涙子といった。
ヒマリによれば、廃墟の「施設」が誤作動を起こし別なる世界から彼女らを呼び寄せてしまったようだ。施設の作動と同時刻に彼女らがインディアンポーカー(※他者の夢を体験できるアイテム)を使用したことも関連しているのかもしれない。
何はともあれ、武器を持たぬままでは不良らに目を付けられること間違いなしだ。キヴォトスにおいては能力行使の制限も大きいようで、満足に応戦することもできない……そこで美琴らは、エンジニア部謹製の銃を携帯することとなる。
施設の機能を正常化させるチップを瞬く間に完成させるヒマリ。これで美琴たちはすぐに元の世界に帰れるだろう。しかしヒマリは、「その前にキヴォトスを観光してみては?」と提案する。ここでの記憶は帰還時にさっぱり失われるという……なのに、どうしてわざわざそんなことを?疑問を呈するエイミを、ヒマリは無理やりキヴォトス観光に同行させるのだった。
②
翌日。一行は施設への突入を試み、待ち受けるドローン群を撃破していく。美琴の『超電磁砲(レールガン)』を目の当たりにしたエンジニア部は興奮を抑え切れない。そして佐天の銃身バットがドローンの制御装置に叩き込まれ、いったんの包囲網を切り抜けることに成功するが……瞬間、施設のセキュリティシステムはカイザーPMC兵やヘルメット団、魑魅一座など先生に因縁のある相手たちをキヴォトス各地から転送させてくる!チップ埋め込みの時間を稼ぐため、食蜂はやむなく『心理掌握(メンタルアウト)』を行使。エンジニア部はその隙に施設の修理を果たし、ついに帰還プログラムが発動される。
佐天はキヴォトスでの記憶が失われることを惜しみ、エイミに銃を預けることに。美琴や食蜂もそれに倣い、銃を残して元の世界へと消えていく。エイミにはやはりその合理性が分からなかったが、しかし何らかの意味はあるのだろうと納得する。
すると直後、度重なる転送の負荷によって施設が爆発することが判明!先生たちは感慨にふける間もなく、バタバタと廃墟を脱出することになるのだった。
BGMすき………Aiobahn先生すき……………