ぽむぜろアーカイブ

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レッドウィンター:『工務部』『出版部』を解説する!

雪降るレッドウィンターをたくましく生きる「工務部」「出版部」の生徒をざっくり紹介する記事!

工務部

レッドウィンター自治区内の土木工事や建築を一手に担う部活。

安守(やすもり)ミノリ

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3年生。17歳。158cm。誕生日は7/14。一人称は「あたし」。

部長。自由と平等を掲げ、圧制者を打倒するべくデモ活動に邁進する。仕事の腕は確か。

文学作品を好み、なかでも労働者の現実を描いたプロレタリア文学を愛好する。作文の試験では満点しか取ったことがないらしい。

仕様武器はアサルトライフル鋼鉄の松明」。ミノリが進む闘争の道の前で黙々と火を灯してきた。

・革命のイワン・クパーラ

初登場。工務部の過酷な労働環境を訴え、部員たちと共にストライキを起こす。失脚していたチェリノには手を貸したが、彼女が権力を取り戻すと再び反乱を起こした。

・227号温泉郷

温泉郷に対し「ゲヘナの建築物を認める訳にはいかない」と抗議運動を起こすが、シグレによって懐柔される。

・グループストーリー「227号特別クラス」

かつて革命を共にした同志として、227号の嘆願書制作に協力する。良い工事は労働者の団結から。労働者の団結は良い演説から。良い演説は良い文章から……の理論で文章力が高い。

・カルバノグの兎編2章

連邦生徒会の人材資源室長より、サンクトゥムタワー前でのデモ依頼を受ける。

しかしカヤのクーデターが達成されたのちも「キヴォトスのあらゆる問題の責任は連邦生徒会長にある!」「プリンを支給しろ!」「週休5日制を実現しろ!」などとデモを続行し、カヤ派の人材資源室長へ反逆する。

・絆ストーリー

ミノリが指揮する工事現場を見学することになった先生。そこで依頼主から即日払いの約束を反故にされそうになったミノリは、「給与なきところに労働なし!」「労働者を軽んじるな!」とダイナマイトを爆発させるのだった。

・学漫同人物語

メルの同人誌に革命思想を取り入れろと迫る。

 

出版部

レッドウィンターで発行されている出版物の執筆から印刷・発行までを一手に担う部活。

「レッドベア」編集部を拾ったことで、懐は温かくなったものの事務局の干渉を受けるようになった。現在、部費の半分以上はチェリノの宣伝と「レッドベア」の印刷費に回されている。

ヤクモの経営手腕により、出版のみならずレッドウィンターの文化産業のほとんどに関わり、収益を上げている。

 

荒槙(あらまき)ヤクモ

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3年生。17歳。144cm。誕生日は5/18。

部長にして機関誌「レッドベア」の編集長。「ムフフ」と怪しげに笑う。

計算高い性格で、出版部の利益のためなら無敵の行動力を発揮する。

事業計画書の作成が得意で、弁が立つのでマーケティングやプロモーションにも長ける。また本の鉄道輸送をきっかけに、鉄道路線の分析が趣味となったらしい。

使用武器は拳銃「プラウダ」。その使い道の中には、怠けた作家に「締切を守らせる」こともあるとか。

・学漫同人物語

初登場。出版部の事業拡大を目論み、メルの冒険を実写映画化しようとするもあえなく撃退される。

・冬空の文芸復興

知識解放戦線が同人誌の在庫を抱えて苦しんでいたので、印刷費を回収するためにも「委託販売」を引き受ける。そして懐に余裕があるトリニティ生をターゲットとし、達者な話術で同人誌を売り捌いていった。

その行動原理は、「書き手が自分の夢と向き合い、ぶつかったり前に進むためには、一度でも市場というリングに上がるべきだ」という価値観にある。そしてお金は、書き手たちが「リング」に上がるための力となる。

ヤクモがそれに執心するのは、彼女自身がかつて才能の壁に直面し、それでもまだ夢を諦めきれないからである。

・絆ストーリー

事務局から通信線路の設備工事を引き受け、それを出版部のプラットフォーム普及に活かしたり、シャーレの先生という一種の「インフルエンサー」を事業に活用しようとしたりするヤクモ。

さて、本を購買してもらうためには、皆が部屋の中で過ごさねばならない「降雪」の存在は効果的である。大雪をアピールするため、ヤクモは先生に促されて自ら「スノーエンジェル」を作る様を撮影することになった。

結果として、このヤクモを表紙としたレッドベアは飛ぶように売れるのだった。

 

三善(みよし)タカネ

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2年生。16歳。148cm。誕生日は6/18。

評論家の少女。レッドウィンターで出版される本には全て目を通しており、「レッドベア」にてそれらの評論を書いている。

上品で優雅な振る舞いから「お嬢様」と勘違いされがちだが、本人によると「ごく普通の生徒」であるらしい。

迂遠かつ皮肉まじりな話し方もあって友人が少ない。特にメルに対しては当たりが強いものの、作家としてはある程度評価している。

「一つでも多くの優れた批評を残し、隠された価値を世に示すこと」を職業的義務としている。また評論と写真には通ずるものがあると考えており、風景写真の撮影なども趣味としている。

使用武器はタカネがデコレーションした拳銃「シュヴィーブジク」。

・学漫同人物語

初登場。メルとモミジの事情を知り、ルナ同好会の会長として彼女らの仲直りを支援する。

・冬空の文芸復興

ヤクモのブランディングにより、「レッドウィンターの没落した名家の末っ子」という設定が与えられる。即売会に参加したトリニティ生たちは「タカネ姫」の悲劇的なストーリーに感じ入り、その評論に魅力を感じて本を購入していった。

ナギサの命を受けた正義実現委員会が「非公認書籍」の大規模回収に乗り出したので、いよいよ危機感を覚えて先生に相談。事態を収拾に導いた。

・絆ストーリー

先生はタカネの趣味であるアイスホッケー観戦に付き合ったり、彼女が得意とするもやし料理に舌鼓を打ったりする。

そしてオーロラの下でタカネの姿を写真に収め、その美しいひとときを二人だけの秘密にするのだった。