飛鳥馬トキ_それはあまねくロマンの結晶体。
飛鳥馬(あすま)トキとは、Yostarが贈るスマートフォン向けアプリゲーム『ブルーアーカイブ』に登場する完璧にして至高のメイドエージェントである。
そんなトキがこのたび8月16日に誕生日を迎えたというので、喜びに任せてここに愛しきメイドの魅力を書きなぐっていきたいと思う。
𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚 𝑩𝒊𝒓𝒕𝒉𝒅𝒂𝒚 𝒅𝒆𝒂𝒓, 𝑻𝒐𝒌𝒊……✌️✌️✨

クールメイドかくあれかし
飛鳥馬トキ。彼女は理系校ミレニアムサイエンススクールのメイド部「C&C」に所属する生徒だ。
そのまなざしといえば極めてクールで……瞳は思わず見入ってしまうほどに綺麗!ガラス細工にも似た美しさと透明感、そして奥行きが感じられる。
ちょっといっかい立ち絵みてみて。

顔良!!!!!!!!???
このメイド……顔が良すぎる!!!!ひと狂わせる顔の良さしてる!!!端正って言葉はトキのためにあるんだと思う。肌は白磁のようで……ウワまつげなが……むげんに見てられる顔。
なによりふわさら金髪に青い瞳!黒と白のコントラストが効いたクラシカルメイド服にこれがとにかく映えて……水色リボンもばっちりかわいい!
クールメイドに対する理想の具現化。圧倒的ビジュしてる飛鳥馬トキだけど、この子のさらにずるいところは「コールサイン・ゼロフォー」って名前を持ってるところ。
それはC&Cの戦闘エージェントに与えられるコードネームで……
そう……つまりトキはメイドにしてエージェントなのだ!戦うメイドさんなのだ!!!
諸君、戦うメイドさんは好きか!!!!!私は好き!!!!
そしてそれがクールメイドであれば……!!癖(へき)です!!!!!!
ふだんはお茶とか淹れたりする完璧メイドなのに、緊急時にはガション!って武器とりだして敵を淡々と制圧していく……。現実にはまったくありえなくて、だからおたくの最高のロマンで、こうして色んな創作の中で今も息づいてる属性なんだと思います。
そしてトキに託された「ロマン」はぜんぜんここで収まんない!
諸君!なぜブルアカの生徒たちが銃をもっているのか知っているか!!
かわいい子にはメカを着せよ
美少女が戦うゲームっていうのはたぶん少なくない。それはなぜか。
いろいろ理由はあるだろうけど、ひとつはっきり言えるのは_美少女が戦うと映えるからだ!!!
可憐な少女が凶暴な獲物を振り回す姿にギャップをかんじて最高になるからだ!ウオーッ!ってなるからだ!!
そういう意味で、キヴォトスの生徒たちがみんな銃をもってるのは……それがあたりまえって舞台設定にしたのは、ほんとにてんさいだと思う。
武器は無骨であればあるほど、美少女キャラと組み合わせたときのギャップが映えるというもの……。必要なのはコントラスト……。
そこで究極最強のロマンを持ち出してくるのが飛鳥馬トキなのです。
トキはブルアカキャラで唯一……パワードスーツを着るのです!!!!!



ひゃだ………かっこいい…………
パワードスーツシステム「アビ・エシュフ」は、ミレニアムの生徒会長リオが対アリス用に開発した武装!オーパーツの技術も使われてるらしくて、要塞都市エリドゥのシステムと接続すれば未来予測なんかもできちゃうとのこと。
パヴァーヌ編第2章で初登場したトキは、これを着てアリス救出に向かうゲーム開発部やネルせんぱいたちの前に立ちふさがった。

「科学」を象徴にしてるミレニアムで、こういうテクノロジーの権化!みたいなボスが出てくるのがほんとに楽しくて……あと召喚→装着モーションかっこよすぎて見てるときずっと悲鳴あげてた。
もちろん美少女にふわふわ甘カワ服きせるのさいこうだし、天使コーデは泣くほどかわいい。けど……それとはべつに……
女の子に無骨なゴツいメカ着せるのってめちゃロマンなのです!!
わかれ~~~~~!!
着せ替えメイドに恋をする
じゃあトキは戦うクールメイドだから……パワードスーツを着るからロマンなのか?それもNO!
トキに秘められたさらなる魅力……その名は「変形」!
ここまで書いてトキに詰め込まれたロマンって男児ぽいのかなって思ったり。少年たち、クールメイドお姉さんもメカもすきだよね。
男児向けホビーを想像してみると、「変形」がその遊びのなかで大きなウェイトを占めてることがわかります。
そもそもホビーのモチーフにもなってるヒーローものとか、女児向けアニメとかでも「変身」ってあるし……「姿かたちが変わること」っていうのは、ひとびとのプリミティブな興奮だったり遊びごころを呼び起こす要素なのかもしれません。
そして飛鳥馬トキは……モードチェンジをします!

①トキ(通常)
②トキ(モード2)
③トキ(アビ・エシュフ)
の3段変化してすごい。たのしい。ホビーであそぶ子供のきもちわかる。
しかもそこに④トキ(バニー)も加わるからばくはつする!!!!!
うれしい……たのしい……大好き……
わがまま、よわよわ、ぴすぴすメイド
こんなかんじでクールでロマンでかっこいい飛鳥馬トキは、パヴァーヌ編2章ラストでさっそく瓦解していきます。
瓦解というか……クールでロマンでかっこいいのも本当なんだけど、ここから「かわいいいきもの」成分がノンストップで漏れだしていきます!!
トキはずっとリオの専属ボディーガードしてて、リオの命令でひっそり動いてた。C&Cリーダーのネルせんぱいですら知らない幻のエージェントだった。
なのでリオが「今日からあなた自由の身よ~」みたいな手紙を残して失踪しちゃうと、トキはすることがなくなって……バチバチにぶつかったネルせんぱいの退院パーティーに参加したりする!この図太さ!しかも「万全の状態なら勝ってました」とか言い出す!
そう……飛鳥馬トキはスーパー面白ガールなのです!!!
「はい。飛鳥馬トキです。ピース、ピース」
「えっ?なんかピースしてない!?」
「部長がまた変なこと教えたんだね……」
「キャラクター性を逆手に取り、相手の隙を突く_いわば、一種の戦法です」
これは伝家の宝刀ピースピース。ヒマリ部長から教えられたみたいでずっとぴすぴすしてる。かわいい。顔が良いのぜったい自分でわかってる。全知の戦略やっぱりすごい……。

つまみモーションでもピースピースしてる。みてかわいい。

そんなトキのかわいさを語るうえで欠かせないのが絆ストーリー!ちょっとここらで振り返ってみましょう!
1話

リオは行方不明になり、セミナーも命令権の引き継ぎを放棄したので……トキは何もすることが無くなっていた。そこでトキは「先生を新しい主人にする」と宣言し、有無を言わさず護衛を始める。
しかし結果として、先生は「生徒にメイド服を着せて侍らせるなんて……」「街中で生徒を脱がせるなんて……!」と街の人々からドン引きされることに。
トキの徹底した仕事ぶりにかえって気疲れしてしまった先生は、もっとフランクに接してほしいとトキに告げる。するとトキはいきなりネルをまねた口調で喋り始め、先生を驚かせる。それは場を和ませようとする彼女なりの冗談であった。
「私の勝ちです、ぶいっ」
ダブルピースを決めるトキ。先生はそれこそが彼女の“フランク”な姿なのだと気付き、破顔するのだった。
トキのワガママっぷり、傍若無人っぷりがすごい伝わってくるエピソード。なんなのこのメイド!?
トキってよくわからない自信に満ち溢れてて、あらゆる場面で勝てると思ってるし、すぐ「私の勝ちです」ってぶいぶいしてくる。ぐぅ…かわいい……。
ここで重要なのが、気疲れしたかんじの先生みて「ご迷惑でしたか……?」ってしてるところ。ここに飛鳥馬トキという人間があらわれてます。
じつはトキ、わがまま放題に見えて要所要所で「もしかしてご迷惑ですか?」「お邪魔でしたか……?」みたいなこと伺ってくるのです。
真顔で変なこと言うし、自信いっぱいだし傍若無人だしで無敵なの??ってかんじするけど、心の底ではひととの距離感すっごい気にしてて、嫌われてないか不安になってしまう……そんな普通の女の子なのです。
2話

学園側からトキに手紙が届いた!
なんでも出席日数が足りないため、このままだと留年してしまうらしい。これまでは特例として出席扱いになっていたが、リオがいなくなった今そうはいかないのだ……。一度しているから今さら大したことではない、むしろ留年すればするほど先生の補佐ができてお得なのでは?と考えるトキだが、先生はそんな彼女に「普通の学園生活」を送らせようとする。
不安げに授業に臨むトキ……クラスメイトからカフェに誘われ、捨てられた子犬のような目で助けを求めるトキ……それらを先生は涙を呑んで見守る。
その後トキが無銭飲食をしたチンピラを吹き飛ばし、アビ・エシュフを起動しようとしたので先生はようやく手を出すことに。
「普通の学園生活とは、こうも難しいものなのですね……」
切実に呟くトキに、先生はただ深く頷くことしかできなかった。
しれっとあきらかになる留年事情!リオの専属メイドしてたせいで「普通の学園生活」からっきしなトキだけど、もしかして「普通の学園生活」からっきしだからリオは特例措置とかしてたのかもしれません。
トキの性格わかってくるとだんだんリオもトキのこと甘やかしてたんじゃ……?みたいな気分になってくる。
このお話の一番すきなとこは捨てられた子犬になってるトキ。さっきも少し触れた部分で、トキってワガママ無双してるようで意外と距離感きにするタイプ……けっこう人見知りとかする子なのです。
ワガママ放題はそのひとに心ひらいてる証。ちょっと内弁慶がちなとこあるのもトキのギャップかわいいところです。
3話

資料整理や書類仕事、掃除に洗濯、料理まで……爆弾解除に追跡、撃退、破壊に殲滅……なんでもこなせるパーフェクトメイド。そんな飛鳥馬トキだが、彼女には「趣味」と呼べるものがなかった。
それを知った先生は当番の仕事を切り上げ、トキを外へと連れ出してみる。先生に導かれ、映画や漫画、ショッピング……様々なものに触れるトキだったが、ついに興味を抱けるものは見つからなかった。
不安に揺れるトキに対し、先生は「趣味に理由はいらない、好きの気持ちさえあればいい」と優しく語りかける。トキはそれを受け、「でしたら、私の趣味は……」「……ふふっ」と笑みを浮かべるのだった。
「教えてくれないの?」
「今日のところは……内緒です」
かわい!!!!!!!!
ずるい。トキはこれでもパーフェクトクールメイドな顔面をしているので、「ふふっ」とか笑うとめちゃめちゃな破壊力がうまれます。ずるいかわいい。
あとやっぱりメイドとしてのトキは非の打ち所がないみたいで、こう……こんなに抜けてるのにちゃんとそこ優秀なんだ……って気持ちで……あっ好き…………。ちゃんと紅茶淹れる姿とかも似合うんだろ~な……トキすき…………。
4話

トキが約束の時間に遅れるというので、少し心配になった先生は彼女のオフィスを訪ねることに。そこでトキは装備の手入れを行っていた。
先生に褒められたトキは喜び、作業を終えると明るく一日の始まりを告げるのだった。
「今日もお仕事を始めましょう」
「私、飛鳥馬トキが完璧に先生を補佐いたします」

なにこの顔!!??????
頬染めカワ……おめめ綺麗すぎ……いや……顔きれ……すき…………
絶世の美少女じゃんね。毛の流れひとつひとつが美少女。耳すらかわいい。
飛鳥馬トキは無表情キャラのようでわりと感情だしてくるのです。それが究極かわいいのです。
互いに思いを分け合うというのは、こういうこと、ですよね……。
黙らないでください……恥ずかしいではないですか……。
ウサギの真似なら少しできます。ぴょん。
……迅速に褒めてください。
恥ずかしさと好意を示すとき、トキの感情表現はとくに豊かになります。そういう瞬間を見れるとなんだか心が華やいで、幸せになってくるのです。
ちなみにここで急にウサギになってるトキだけど、のちの「白亜の予告状」イベントで実際にウサギになります。そう……
バニーメイドの爆誕です!!

パヴァーヌ編2章ラストでC&Cに合流したものの、ちょっと後ろめたくて顔を出しづらい……それでもみんなの役に立ちたいトキは、最終編でひとりボロボロになりながら戦ったり……ピンチをC&Cに助けられたりしてました。
「白亜の予告状」はそんな最終編の後なんだけど、まだちょっとネルせんぱいたちと距離あるかんじのトキ。というよりトキが一方的に距離かんじてるっぽい。
私は極めて冷静です。心は穏やかな水面のように凪いでいます。
寂しいとか、心細いとか……暇で暇で仕方がないから何か問題でも起こしてしまおうかなー、などと思っていませんとも、ええ。
とか言い出す始末。だけどネルせんぱいから慈愛の怪盗の情報を与えられて、屋敷の潜入任務に挑むことに。
お久しぶりです。ピースピース。
C&Cの潜入作戦といえば、バニーでしょう?
このあきらかに間違った認識!パーフェクトメイドなのにこういうとこ抜けてるのがトキらしい。
あとブルアカでいえばたしかに間違ってはなくて……先生もけっきょく指摘できずにいた。でも「バニーガールトキちゃんです。いぇい」とか言ってるのかわいいし……まあいいか!!よろしくなあ!

このイベントではトキがゲーム開発部と仲直りして、それを通じて「仲間」に触れる過程が描かれてます。
ひょんなことからゲーム開発部と行動を共にすることになったトキは、モモイたちにお礼を言おうとするんだけど……こういう「誰かに助けられる」シチュエーションが初めてだったから、話の切り出し方わかんなくて困ったりする。かわいい。

そのあとアリスの頭なでなでして心癒されたり、みんなに「可愛いアリス」「騒がしいモモイ」「代表のミドリ」「静かなユズ」ってあだ名つけたりする。
さいしょは「仲間」って言葉に戸惑ってたトキも、なんだかんだゲーム開発部と打ち解けて、一緒にミッション成し遂げて……さいごにはネルせんぱいにも褒めてもらってほんとに良かったねえ……という気持ち。
ちなみにバニー姿でも美少女×無骨メカの方程式は保たれてて、アームギアっていう武器つけてる!!カバンから変形するのかっこいいね……。

そして次はバニーメイドの絆を見ていくぞっ!!!
従者は怠惰に溶けていく
1話

豪華クルーズのパーティーに潜入するべく先生を呼びつけるトキ。
潜入任務だからと当然のごとくバニー姿で現れたトキは、ターゲットを探しながら先生をエスコート。刻一刻と先生の世間体が終わっていくなかでトキはついにターゲットを発見し、結局は派手な戦闘を繰り広げてミッションコンプリートするのだった。
そこでトキは乗客たちの視線が集まっていることに気づき、もしやこの格好が似合っていなかったのではと不安に駆られる。
先生は彼女を安心させようとバニー姿を褒めるが……するとたちまちトキは増長!
「私があまりにも似合っていたから、注目の的になってしまったという事ですよね?」
「当然です。私は完璧かつ最高のメイドであり、エージェントですから……ぴょん。」
そして先生は、得意げな表情のトキと共にシャーレへ帰るのだった。
あまりにも褒められ好きな女、飛鳥馬トキ。むげんに甘やかしたい。おだてまくりたい。
……もうこの時点でお分かりかと思いますが、飛鳥馬トキは主人をおだて、甘やかすメイドではありません。「主人におだてられ、甘やかされるメイド」なのです。こんなメイドいる?????
調子に乗る才能にあふれすぎてる。それで顔が良すぎるから、調子に乗った姿がかわいすぎるから、われわれは飛鳥馬トキを止められないのです。かわい。
そしてその結果がつぎの2話!!
2話

「あ、先生。そちらのポテチを取っていただけますか?」
「あむ……しょっぱいものを食べ続けていたら、喉が渇きました。先生のお茶を頂きます」
先生にはひとつ悩みがあった。トキが毎日のようにシャーレに入り浸っていることだ。
所属が明確でないトキにとって、シャーレは「キヴォトス全域の情報を得られるし、有事の際には迅速に動ける」ため最適な場所なのだという……そう言われては反論できないのだが、以降トキのぐーたらっぷりは加速する一方であった。
「本日のランチは_いえ、何でもありません。私のことはお気になさらず」
「先生が自分の分だけ注文し、お腹を空かせた私の隣で食事を堪能されたとしても……」
「私の心は極めて穏やかです。何も思うところはありません」
「ええ……何も思うところはありませんとも」
トキの言外のアピールに屈し、先生はデリバリーを注文することに。
「おや、2人分を注文されたのですね。先生には量が多いでしょうに」
「……仕方ありませんね。私が一緒に食べて差し上げます」
生徒に毎日バニーガール服を着せているという噂が立っているので、トキに行動を自重してほしいところではあるのだが……当のトキは「世間体……?よく分かりません」などとそのまま出前を取りに行こうとする。
先生はなんとか彼女を制止し、よろよろと自らドアに向かうのだった。
この図々しさ!!!!!!もうメイドでもなんでもないよこんなの……。
これは飛鳥馬トキを甘やかした先生がわるい。嘘わるくない。こんなに溶けると思わないじゃん……。通常版の絆ストーリーと比べても溶けすぎてる。
でもぐーたらメイドって……いいよね……。
飛鳥馬トキは心をゆるした相手に無限にゆるくなる傾向があって、バニーだとそのゆるゆるモードが全開放されてます。かわいいね。なので3話もいろいろバグってる!
3話

深夜のシャーレに、途切れ途切れのトキの通信が入ってくる。彼女の身を案じながらも、いつしか眠りについていた先生は寝ぼけまなこで布団を抱き寄せ……るとなぜかそこにトキが!!
先生は慌てて彼女を起こそうとするも、当の本人はむにゃむにゃとそれを拒み続ける。
「……嫌です。私はもっと寝たいです」
「それにこのベッド……あったかくて、ふわふわで、気に入っているのです」
「先生がなんと言おうと、私は寝ます……んん、眠い……」
昼頃になってようやく目覚めたトキに、先生は事情を尋ねる。なんでも深夜に任務を終えた彼女は、当たり前のように(セキュリティを突破して)シャーレに帰ってきたのだという。
そして机に突っ伏していた先生をメイドらしくベッドに運ぼうとしたところ……そこで自らも眠気の限界を迎え、隣で寝ることにしたのだとか。
「ちなみに寝心地は最高でした。迅速に褒めて差し上げます」
先生は「眠かったらどこでも寝ちゃうの?」とそんなトキをたしなめるが、トキはその質問に目を丸くし、長考に入る。何度考えても、他人のベッドで寝るのは抵抗がある……なぜ先生なら大丈夫なのだろう?
そこでトキは思考を切り上げ、暇なので構ってくださいと先生にねだり始める。
「先生が構ってくださらないのなら……その気になるまで居座ります」
さすがに冗談だよね?と問う先生に、トキは「私が冗談を口にしたことがありますか?」と真正面から返すのだった。
もうすっかりシャーレが家になってる。なんでナチュラルに鍵あけてるの……ナチュラルにベッドで寝てるの……。
このメイド……あまりに遠慮をしらない!!でももともと敵として出会ったトキが、今こうしてシャーレを本当の「家」みたいに感じてくれてることはすっごく嬉しくて、このぐーたらっぷりも愛おしくて仕方ないものに思えるのです。
ちなみにこれバニートキのホームボイス。
おかえりなさい、先生。お待ちしておりました。
大事なことなので、もう一度言います。
お待ちしておりました。ぴょんぴょん。
私はウサギなので犬ではありませんが……
ここまで待てをされてしまいますと……
いたずらをしてしまいますよ?
ペット!!!こう……従者って意味じゃなくて、甘やかしたくなる存在としてのペット!もうクールメイドの面影ぜんぜんないんだけど、それがかわいくてワガママだいたい許しちゃえる気がする。無敵?????
このあとの「特殊作戦デカグラマトン編」でも暇だからって非常ベル押して先生よびつけてたりしててすごい。トキどんどん幼くなってく。
エイミも思わずツッコミ先輩キャラになってた。エイミ学年おなじなのにね。っていうか留年してるぶんトキのほうが年上なのにね……。
ロマンチックの結晶体
そして最後はバレンタイン!

時はバレンタイン。先生を自身のオフィスに呼んだトキは、有名店から厳選して取り寄せたチョコレートを並べ「バレンタイン特別コース」を振る舞うことに。
そんな「究極のおもてなし」のラストを飾るのは、トキ手作りのチョコレートケーキだ。トキは大切な先生に想いを伝えるべく、ケーキを自らの手で食べさせるのだった。
シンプルだけどあったかいお話!ここではメイドらしいトキの一面と、その真摯な気持ちが通じて伝わってくる。お菓子メーカーの陰謀といわれようと、チョコレートをロマンチックな「想いの塊」に変えるバレンタインはすっごい素敵なものだと思っていて……ねえ飛鳥馬トキ……先生のこと好きすぎ!!
私には先生が必要です。先生にとって、私が必要であるように。
恥ずかしい台詞禁止、ですか?
ふふっ、わざと言いました。
トキが先生に求めるのは、等価の感情。
こう見えても、私の中で様々な感情が渦巻いているのです。
ですから先生、同じだけの感情を返してくださいね。
先生には、私に割く時間を増やしていただかないと。
少なくとも、私が先生を想う時間と同じくらいには。
このいじらしさが愛しくて、このあけすけな好意にやっぱり好きにさせられて。だから飛鳥馬トキって罪なのです。
心をとらえて離さない、あまねくロマンの結晶体なのです。
おわりに
家事全般なんでもこなせるパーフェクト美少女メイドで。その正体は秘密のスーパーエージェントで。無骨なパワードスーツ纏っちゃったりして。
でも真顔で「先生見てますか~ピースピース」するし、無表情キャラなのにすぐドヤ…ってかんじ出すし。
自信いっぱいなくせに人見知りだし、寂しがりやだし。構ってたら気ゆるしてどんどん図々しくなってくし。いつの間にか住みついてるし、お世話させられてる。
こんなに第一印象からキャラ変わった子そういないってレベルでギャップのかたまり!!ギャップのレイヤーがすごいっていうか、知れば知るほど新しい魅力が見えてきて……その度にまた好きにさせられてる感じがします。
ずっと一緒にいて飽きないし、なんならずっと楽しいってわかる……それが飛鳥馬トキなのです。
さいごに。
最高かわいいトキをデザインしてくださったDoReMi先生。
最高かわいいトキボイスを吹き込んでくださった石川由依さん。
トキの絆ストーリーやメモリアルロビーをかいてくださった方々。
すべてにありがとう。
そしてトキ……お誕生日おめでとうーー!!!!