ぽむぜろアーカイブ

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イベントストーリー「聖堂のメリークリスマス ~救護騎士団の贈り物~」を読みかえす!【Scenario Archive】

クリスマスの街に……サンタな天使と白衣の戦士が舞い降りる!
ノンストップミネ団長が見れる「聖堂のメリークリスマス」を読み返そう!

本編は2022/12/14に公開された。

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キヴォトスの冬がやってきた!先生はサンタ衣装に身を包んだセリナハナエとともに、救護騎士団のボランティアに参加する。救護騎士団はキャロルを歌い、手袋や帽子を配ったりしながら、毎年募金活動に励んでいるのだ。

そんな最中、チンピラたちが「特別に用意したクリスマスチキンを正義実現委員会に奪われた」と泣きついてくる。それが本当なら酷い話だが……彼女たちが何の理由も無しにそんなことをするだろうか?

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ひとまず団長のミネに事情を伝えてみると、たちまち彼女は憤慨。仲間が道を誤ってしまったのなら、それを正すこともまた「救護」!だとして、止める間もなく飛び出していってしまう。

そのころ、正義実現委員会はカフェを貸し切ってクリスマス会を開いていた。

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だがそこにミネが登場!なにやら一方的な思い込みに突き動かされているらしい彼女からパーティーを守るため、ツルギハスミマシロたちは応戦。その激しい戦闘の陰で、先のチンピラたちはしめしめと笑みを浮かべていた。

なんと「特別なチキン」の正体とは、スコヴィル値220万オーバーのヘルファイアチキンであったのだ!
あらゆる辛味成分を詰め込み、もはや毒物と化したそれを、脅迫まがいの方法で道行く人々に押し売ろうとしていた不良たち。その野望を挫いた正義実現委員会に恨みを晴らすべく、彼女らは救護騎士団の想いを利用したのだ!

ハスミから真実を告げられたミネは自らの過ちを悟り、セリナとハナエ、そして正義実現委員会の面々とともに不良共を叩きのめすのだった。

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武装を解除したミネはハスミに己の処分を託すが、彼女たちはそれを許すばかりか、「パーティーは人が多い方が楽しい」として救護騎士団をカフェに招き入れるではないか。感謝し、振り返り、他者に何かを施す……それこそがクリスマスの本質なのだ!