ミレニアム：『C&C』を全解説する！【Character Archive】

C&C

画像出典：ブルーアーカイブ -Blue Archive-

Cleaning ＆ Clearing。セミナー直属の戦闘部隊で、ミレニアムの治安維持を担っている。表向きには「メイド部」ということになっており、エージェントたちは常にメイド服を身につけている……が、特殊部隊としての側面はほとんど外部に知れ渡っている。

そんなエージェントメイド部隊「C&C」のをまるっと紹介する記事！
※この記事にはパヴァーヌ編2章、メインストーリー最終編の内容が含まれます。未読の方はご注意を！

美甘（みかも）ネル

3年生。17歳。146㎝。誕生日は8/17。一人称は「あたし」。
コールサイン・ダブルオー。部長。荒っぽい口調の低身長メイド。ヤンキー的なファッションを好み、メイド服の上からスカジャンを羽織っている。
ミレニアム最強の戦闘能力とタフネスを持ち、このコールサインは「約束された勝利の証」とも呼ばれている。
使用武器はチェーンで繋がれた2丁のサブマシンガン「ツイン・ドラゴン」。

・パヴァーヌ編1章
他のエージェントを倒したアリスの力に興味を抱き、一騎打ちを挑む。敗北したアリスはしばらくの間メイド服にトラウマを覚えることとなった。

・絆ストーリー
校門前のゴミ掃除に取り組んでいる姿、空き缶蹴りに興じている姿、風邪で弱っている姿などを先生に見られてしまい、「二人だけの秘密」がどんどん増えていく。

・バニーチェイサー
潜入作戦は性分に合わないらしい。バニーでもスカジャンは外せない。

・絆ストーリー（バニー）
慣れないハイヒールで靴擦れを起こし、先生に絆創膏を貼ってもらう。

・キヴォトス晄輪大祭
巡回警備任務にあたり、不審な動きをしていたジュンコを追跡する。

・パヴァーヌ編2章
リオの命令を裏切り、アリスを助けるため要塞都市エリドゥに突入。アビ・エシュフを装備したトキの猛攻に晒されるも、不屈の闘志で立ち上がり、ついに勝利を収めた。

・最終編
C&Cで色彩ケセド攻略戦に参加。ツルギと共闘する。

一之瀬アスナ

3年生。17歳。167㎝。誕生日は3/24。一人称は「私」「アスナ」。
コールサイン・ゼロワン。人懐っこい性格で、先生を「ご主人様」と呼ぶ。
動物的感覚と直感力に優れ、なんとなく取った行動が結果的に事態の解決に繋がったりする。そのため任務中でも自由気ままに動いており、他のメンバーもそれを認めている。
ネルの不在時には代わりにC＆Cの意思決定を担うことになっている。C&Cにはネルと一緒にいるため入部したらしい。
使用武器はアサルトライフル「サプライズパーティー」。名前の由来は忘れてしまったらしい。
先生との初対面はパヴァーヌ編1章。

・パヴァーヌ編1章
セミナーの差押品保管所前でモモイ・ミドリの前に立ちはだかるも、アリスのレールガンを受けて戦闘不能状態に陥った。

・絆ストーリー
あまりに暇な時間が続くと動物的な直感が鈍り、集中力まで維持できなくなってしまうらしい（思考や記憶も長く保つことができない）。しかし転んだところを先生に受け止めてもらったことで感覚を取り戻し、喜びのまま先生に覆い被さる。

・絆ストーリー（バニー）

誰かを喜ばせるためにバニー衣装を着ることもあるのだと知り、先生のためを思ってバニー姿となる。

角楯（かくだて）カリン

2年生。16歳。170㎝。誕生日は2/2。
コールサイン・ゼロツー。後方からの火力支援を担当する。
将来の夢は「可愛いカフェの女店主になること」と「良いお嫁さんになること」。
もともとセミナーの保安部員であったが、メイド服の可愛さに惹かれ、また家事についても学ぶことができるのではと期待して、C&Cに入部したらしい。勉強、特に数学は苦手。
使用武器は対物スナイパーライフル「ホークアイ」。

・パヴァーヌ編1章
差押品保管所に向かうゲーム開発部を狙撃しようとするが、ウタハとヒビキの妨害を受ける。

・絆ストーリー
メイドカフェでのバイト中に先生から「踏んでほしい」と要求される。それは界隈で「ご褒美」と呼ばれるものであるらしく、困惑しつつも迷惑客を追い払ってもらったお礼として実行することに。

・絆ストーリー（バニー）
狙撃姿勢中のお尻を先生に見られ、赤面する。

室笠（むろかさ）アカネ

2年生。16歳。164㎝。誕生日は4/1。
コールサイン・ゼロスリー。柔らかい印象を武器に敵陣に潜入し、爆薬で全てを綺麗さっぱり掃除してしまう「掃除のプロフェッショナル」。料理も得意な生粋のメイド。
使用武器はピストル「サイレントソリューション」。

・パヴァーヌ編 1章
ネルの不在中、ユウカから受けた依頼を承諾し差押品保管所の警護にあたる。

・絆ストーリー
先生という「ご主人様」との出会いを喜び、ステレオタイプなメイドと主人のやり取りを演出する。

・絆ストーリー（バニーガール）
先生の重荷を肩代わりできないことにやや自信を失い、「奉仕する者として別の側面も見せたい」とバニー服を身に着ける。しかし先生に励まされ、メイドとしての自信を取り戻す。

飛鳥馬（あすま）トキ

1年生。16歳（留年している）。165cm。誕生日は8/16。
コールサイン・ゼロフォー。その存在は秘匿されており、リオ専属のメイド兼ボディーガードとしてC&C本隊とは別に活動してきた。
「完璧なメイドであり最高のエージェント」を称するなどやたら自信に満ち溢れており、突拍子のないことも真顔で言う。が、実は寂しがり屋な一面も。これまで他者との交流を禁じられていたこともあり、友人が少ない。
使用武器はアサルトライフル「シークレットタイム」。リオの命名。
衣装の部分的な着脱によって速度重視の「モード2」に移行することができる。更にいざという場面では、無名の司祭の技術を用いてリオが開発した対アリス用パワードスーツシステム「アビ・エシュフ」を身に纏う。
先生との初対面はパヴァーヌ編2章。

・パヴァーヌ編2章
要塞都市エリドゥ全域の電力と演算機能を用いた「アビ・エシュフ」の未来予知により、あらゆる攻撃を回避・撃墜。ネルに対して優位に立ち回るが、システムの弱点を突かれて敗北する。
事件収束後、リオから唐突に任を解かれてしまったためC&C本隊に合流する。

・最終編
拭いきれぬ後ろめたさもあり、とにかく皆の役に立ちたいとヒマリのもとを訪ねる。新たな「虚妄のサンクトゥム」が顕現しつつあることに気付き、単身Divi:Sionらと交戦。顕現を少しでも食い止めようとする。ついには限界を迎え倒れてしまうが、ネルたちによって助けられることに。
エリドゥからのバックアップが失われたことでアビ・エシュフは以前よりも弱体化している（ヒマリの手が入っているためパワードスーツとしては強力らしい）。

・絆ストーリー
リオよりメイドとしての任を解かれてしまったトキは、出席の特例措置が適用されなくなってしまう。先生を新たな主人としたトキは「留年など一度も二度も変わらない」「むしろ長く先生に仕えることができるのだから、良いことづくめなのではないか」と語るが、先生に勧められ”普通の学園生活”を送ることに。不安から捨てられた子犬のような目をするトキを、先生は心を鬼にして見守るのだった。

・白亜の予告状
「C&Cの潜入作戦といえばバニー」という誤った知識からバニー姿で登場。裏社会へ流れた美術品の行方を追い、ゲーム開発部と合流。慈愛の怪盗と対峙する。腕部装着型の特殊武装アームギアを鞄の中に格納・携帯している。

・絆ストーリー（バニーガール）
気を許した相手にはとことん緩く、図々しくなるトキ。先生にポテチを取らせたり、ランチを頼ませたり、勝手にベッドに潜り込んだり。しかしトキ自身には、なぜ自分が先生に対してだけそのような行動を取ってしまうのか分からないようであった。