ぽむぜろアーカイブ

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百鬼夜行:『百花繚乱紛争調停委員会』『花鳥風月部』を解説する!【Character Archive】

※この記事はメインストーリーVol.5 百花繚乱編の内容を含みます。未読の方はご注意を!

百花繚乱紛争調停委員会

百鬼夜行で起きる紛争の仲裁を担うエリート集団。だがアヤメとナグサの失踪により長らくの活動休止を余儀なくされ、メンバーの多くが脱退したという。

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七綾(ななかど)アヤメ

3年生。委員長。陽気な人物として知られるが、現在行方不明。

・最終編
名前のみ登場。クズノハの言葉が記された巻物をナグサに託した。

・百花繚乱編1章
預言者クズノハと話した直後、百蓮をナグサに継承して姿を晦ましてしまう。
実は大雪原にて花鳥風月部・コクリコの接触を受け、彼女によって幻魎百物語のひとつに変えられていた。今は「黄昏」の向こうにいる模様。

 

御稜(ごりょう)ナグサ

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3年生。副委員長・兼委員長代理。とある事情から右腕が使えなくなっているが、それでも他を寄せ付けぬ強さを誇る。アヤメの幼馴染。
実は「アヤメの隣にいたい」という理由から、アヤメに相応しい優等生の自分を演じ続けていた。本来の自分は何の取り柄もない人間であると考えており、周囲からの憧れの眼差しに心を痛めている。
先生との初対面は百花繚乱編1章。

・百花繚乱編1章(過去)
アヤメから百蓮を託されるも、委員長代理の座に就くことで皆に「本当の自分」がバレてしまうのではないかと危惧。百蓮を返却し、アヤメ捜索のためとして百花繚乱から姿を消した。

百花繚乱編1章(過去)
前後関係不明。大雪原にてアヤメが「百物語」にされる様を目の当たりにし、強いショックを受ける。そこでアヤメに手を伸ばした際に右腕が「黄昏」に触れ、使い物にならなくなってしまう。

・最終編
大雪原を訪れた忍術研究部に対し、黄昏の寺院が破壊されたことを告げるとアヤメから預かった巻物を渡した。

・百花繚乱編1章
シュロの怪書により秘していた本心を暴かれ、更には言葉によってその傷を深く抉られることに。しかしレンゲやキキョウの頼みを受け、百蓮を手にユカリ救出へと向かう。
そして涙に塗れ、身を震わせながらも「百花繚乱の委員長代理・御稜ナグサという役を演じ続けてみせる」と啖呵を切り、仲間たちと共にシュロの野望を砕いた。
その後は委員長代理の役目を引き受け、百花繚乱に戻った様子。

 

桐生キキョウ

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2年生。16歳。160cm。誕生日は8/8。
作戦参謀。倫理と理性を重んじ、そして百花繚乱の仲間を何より想っている。レンゲとは幼なじみ。あやとりが趣味。
使用武器は「百花繚乱制式ライフル-紺碧の知恵」。作戦参謀でありながら自ら囮を引き受けることも厭わないキキョウは、この銃に助けられたことも多々あるのだとか。
先生との初対面は百花繚乱編1章。

・百花繚乱編1章
もはや百花繚乱は元に戻らないと考え、作戦参謀の権限を用いて百花繚乱に解散令を出す。ユカリがこれ以上傷つかないよう嘘で彼女を突き放すも、それによって自分もまた傷つく結果に。ユカリに謝るため、シュロに捕らわれた彼女の救出に向かう。

・絆ストーリー
先生に対して警戒心を抱いていたキキョウだが、損得勘定を抜きにして自分たちを助けてくれるその姿に心動かされていく。
調停室を修繕してくれたお返しをすると言っても、先生は「ただ休んでほしい」と告げるだけ。多忙さから倒れてしまったときも、傍で看病してくれて……何も返せないのに……変な人。そんなこんなでキキョウは先生にすすっかり心を許し、甘えるようになるのだった。

 

不破レンゲ

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2年生。16歳。157cm。誕生日は7/23。
切り込み隊長。情に厚く後輩想いで、何をするにも全力を尽くす。
鍛錬ばかりの百花繚乱に属する中で、「普通の青春」というものに憧れを抱いている。
使用武器は「百花繚乱制式ライフル-青春の火花」。百花繚乱の制式ライフルをレンゲが改造したもの。この銃を活用した射撃術は他の追随を許さない。
先生との初対面は百花繚乱編1章。

・百花繚乱編1章
解散令を受けて、以前からの憧れであった文化系の部活に体験入部を繰り返す。修行部に体験入部していたところユカリから「継承戦の立会い人になってほしい」と頼まれるも、百花繚乱はもう元に戻らないとそれを拒む。
だがツバキたちに百花繚乱への捨てきれぬ想いを見抜かれ、体験入部の終了を通告されることに。そして彼女たちの後押しを受けながら、キキョウと共にユカリの救出に向かった。

・絆ストーリー
老後になって学生の日々を後悔したくないレンゲは、漫画のような胸のドキドキする展開を求めて先生__改め”師匠”と「青春活動」に励むことに。
「いっけな~い!遅刻遅刻!」をはじめとする『転校生イベント』や、ほとんどデートな『幼馴染イベント』の数々をこなし、レンゲは先生と心の距離を縮めていく。

 

勘解由小路(かでのこうじ)ユカリ

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1年生。15歳。155cm。誕生日は6/16。一人称は「身共(みども)」。
百鬼夜行の祭儀を担ってきた由緒ある巫女一族の出身。使用人付きの屋敷に住んでいる。が、家業よりも百花繚乱の任務を優先し、誇りとしている。
自称は「百花繚乱いちのえり~と」。正義感が強く行動力に優れ、一度決めたことは簡単に曲げない。
使用武器は「百花繚乱制式ライフル-少女の決意」。かつての憧れの象徴であり、理想を追いかけ努力し手に入れた決意の証。

・百花繚乱編1章(過去)
中学時代にナグサらと出会い、百花繚乱に強い憧れを抱いたことが示される。それから何度追い返されても百花繚乱のもとを訪れ、ついに加入を許されることとなったらしい。

・百花繚乱編1章
かつての百花繚乱を取り戻すため、ナグサに継承戦を申し込むことを決意。先生とともにレンゲやキキョウのもとを訪ね、協力を求めるも一蹴されてしまう。
先輩の言う通り、あの日々は夢にすぎなかったのだと自らを納得させ「勘解由小路家のユカリ」に戻ろうとするが……そこで勘解由小路の人間が、自分に一族の汚点を濯ぐ役割を求めていたことを知る。誰も自分を見てくれないという失意と絶望……それをシュロに利用され、無貌の形代を生み出すことに。
しかし先生の言葉で立ち上がり、「百花繚乱のユカリ」としてカタシロを撃破。皆で事態を収めたのち、使用人らとも話をつけて巫女の責務から解放された。

・絆ストーリー
先生に連れられて、げーむせんたーや駄菓子屋に赴くユカリ。ユカリにとってはそのどれもが新鮮で、鼓動高鳴るものであった。
いつもユカリに新しいどきどきわくわくを教えてくれる先生。そんな先生と一緒にいる時間はユカリにとってかけがえない宝物であり、会えないときも「次は何を話そうか」と考え楽しく、嬉しくなるのだという。
そして今日もまた、ユカリは先生とともに眩く美しい世界を探しに行くのであった。

 

EX

クズノハ

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百鬼夜行の大預言者
百花繚乱の歴代委員長のみが、黄昏の寺院にて対面できるという都市伝説上の人物。委員長には幽霊を捕まえることのできる銃・百蓮を授けるという。
百鬼夜行が連合ではなく、各々が自治区を持ち互いに争い合っていた時代に百花繚乱を設立し、紛争を調停した」とされているようだが、その実在は確認されていない。
作中では現在セイアのみが接触を果たしている。

・エデン条約編4章
「色彩」に精神を囚われてしまったセイアの前に現れ、現実世界への帰還方法を教えた。

・最終編
巻物を通じて「色彩によって変質した者を元に戻す方法は無いが、それでも助けたい者がいるのなら訪ねてくりゃれ」と先生にメッセージを伝える。

 

花鳥風月部

百鬼夜行が連合になるよりも前、猛威を振るっていたという魑魅魍魎の集団。
「今の百鬼夜行の形態を認めず、怪書の力を用いて人々を惑わす」とされるが、あくまでクズノハ同様に都市伝説上の存在である。
最終目的は不明だが、メンバーは自身の喜悦を「風流」などと称し、それを満たす百物語(かいだん)を作ろうとしているらしい。

コクリコ

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花鳥風月部の部長。一人称は「我」で、二人称は「主(ぬし)」。
大雪原にてアヤメを百物語に変えた張本人。

 

箭吹(やぶき)シュロ

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怪書「稲生物怪録」を所有する怪談家の少女。
「黄昏」の化け物を呼び出す、他者の過去や内面を暴くなどの術を行使する。また怪書の神秘に護られているため、通常の攻撃をまるで寄せ付けない。
一人称は「手前」、二人称は「手前」「手前様」。興奮すると「手前(てめぇ)」になる。相手の心を抉り取るような話術が特徴。

・百花繚乱編1章
再現された燈籠祭の舞台でユカリを百物語に変えるべく「うわさ」を用いて百花繚乱メンバーの思考を誘導。彼女らが互いに傷つけ合うよう仕向け、ユカリの精神を追い詰める。
そして燈籠祭のスタートと同時に幻魎付喪神幻魎百物語・クロカゲを召喚すると、ユカリから生み出したカタシロをもって自身の風流__百鬼夜行炎上の「百物語」を完成させようとした。しかし心を折ったはずのナグサやユカリの反撃に遭い、百花繚乱によってカタシロもろとも野望を砕かれる。
最後には捨て台詞を残しながら稲生物怪録を引き裂き、その術で百鬼夜行自治区の外に逃走した。